北関東

奥久慈・北茨城

袋田の滝

 

茨城県北部にあります大子町。日本三名瀑の袋田の滝をはじめ、月待の滝や竜神大吊り橋などの名所があります。

 

絶景の爽快路などがあるわけではないのですが、首都圏や東北南部から行きやすく、そんなに観光地化されていない素朴感が魅力な場所で、道も空いているのが嬉しいです。

 

常磐道からでしたら、那珂ICや日立北IC、高萩ICから。また、国道461号線や289号線を使って、那須や白河から入ることも出来ます。

 

【奥久慈・北茨城のお勧めツーリングスポット】

 

1.袋田の滝

 

高さ120m、幅73mの日本三名瀑にも数えられる大瀑布です。新緑時や紅葉時など、四季折々の景観を楽しめて、特に冬には氷瀑を楽しむことも出来ます。新設された第二観瀑台からは四段に渡って流れ落ちる滝全体を望む迫力ある景観を楽します。入場料200円。

 

2.竜神大吊橋

 

橋長375mと、歩行者用の吊り橋としては国内で有数の奈川を誇る吊橋で、地上高100mの橋上からは、八溝・阿武隈山系の山並みを望むことができます。また、橋上からは国内有数の高和を誇るバンジージャンプを楽しむことが出来ます。

 

3.月待の滝

 

高さ17m、幅12mの二筋の夫婦滝ですが、水量が増えると子の滝が増え、親子滝になることも。幹線からすぐの場所にありますが、滝までの道すがらに竹林や茶屋があって風情を楽します。

 

4.花貫渓谷

 

花貫川の清流沿いにあり、名馬里ヶ淵(なめりがふち)や汐見滝などが楽しめます。茨城県屈指の紅葉の景勝地で、シーズンには多くの観光客で賑わいます。その際に有料となる駐車場からは少し歩きますが、景観のメインとなる汐見滝吊り橋は綺麗な紅葉を望むことが出来ます。

 

その他

 

花園神社/花園渓谷

 

花園神社は、795年に征夷大将軍の坂上田村麻呂が創建したとも伝えられる古社でパワスポットでもあります。また、花園渓谷は花園川上流にある渓谷で、渓谷美を楽しめるハイキングコースがあります。

 

五浦海岸

 

日本の音風景100選や日本の渚100選、日本の白砂青松100選、日本の地質百選等に選ばれている海岸で、高さ約50mの断崖絶壁などが続く景勝地です。旧天心邸や六角堂などの名所もあり。

 

二ツ島

 

磯原海岸の沖合にある岩礁で、以前は大小の2つの島が海中からそびえ立っていたが、東日本大震災の影響で、現在は大きい方の岩礁のみの姿が残っているのみとなっています。

 

御岩神社

 

創建は不詳ながら、常陸国風土記にも記述がある古社で、総祭神188柱を祀っていることから日本最強のパワースポットを称されることもあります。ご神木の三本杉は樹齢約500年、高さ約50mで、林野庁選定森の「巨人たち百選」にも選ばれています。

 

生瀬滝

 

袋田の滝の上流に架かる、高さ約10m、幅約27mの滝。小さい滝ですが風情があります。但し、袋田の滝の観瀑台から約20分ほど急な階段などを上る必要があります。

 

旧上岡小学校

 

明治から昭和初期にかけて建てられた三棟の木造校舎で、各テレビドラマのロケ地としても使われています。木のぬくもりが漂う、懐かしくも風情のある校舎です。校庭にはもちろん二宮尊徳の像もあります。

 

【The Road】

 

グリーンふるさとライン

 

常陸大宮〜北茨城市を繋ぐ約70km(迂回路含む)のほぼ片側一車線の一般路。景観はほぼ無く単調ですが、道中に信号はわずかで、ビーフラインと繋ぐと約100km超の快走路となります。未開通区間あり。[無料]

 

【食事処】

道の駅 奥久慈だいご

 

屋内のだいご味レストランでは、奥久慈名物のしゃもを使った“しゃものソースかつ重”や“奥久慈しゃもカレー”のほか、大子名産のゆばを使った“生ゆば入り塩ラーメン”や茨城の郷土食の“つけけんちんそば”などが食べられます。

 

【温泉】

湯の澤鉱泉

 

茨城県内唯一の日本秘湯を守る会会員宿。岩風呂と檜風呂があり、男女入れ替え制ながら、とてもいいお湯を頂けます(750円)。

 

実走ガイド ■茨城物語〜大子・北茨城(スズキ Vストローム250ABS)

那須・塩原

南ヶ丘牧場

 

多くの温泉街を有する、栃木県北部にあります那須・塩原。

 

那須岳や殺生石などの名所がある那須、そして紅葉の名所である塩原。両エリアは隣接しているので一度に楽しめるのが嬉しいエリアです。

 

道的にも、那須岳の麓を走る那須ボルケーノハイウェイや、紅葉を満喫しながら走る日塩もみじラインなどがあり、ツーリングをより楽しませてくれます。

 

日塩もみじライン

 

また、意外に那須エリアにはB級スポットも点在しているので、肝試し的に立ち寄ってみるにも旅の思い出的に楽しいかもしれません。

 

【那須・塩原のお勧めツーリングスポット】

 

1.那須岳

 

標高1,915mの茶臼山の別称で日本百名山にも選ばれています。活火山で、現在も蒸気と火山ガスを噴出しています。ロープウェイ(往復1,800円)で9合目まで行けますが、そこから山頂までは軽い登山になります。山頂からは360度パノラマの好景観を望むことが出来ます。

 

2.殺生石

 

荒涼とした岩塊帯で、ところどころで火山性ガスが噴出している観光地です。大昔に、中国やインドで悪行をつくした九尾の狐が石に化け、そのかけらの一つがここに残ったという伝説があります。

 

3.龍王峡

 

塩原から日塩もみじラインを走った日光側にある景勝地で、川治温泉と鬼怒川温泉の間の約3kmに及ぶ渓谷です。特に駐車場から近い、虹見の滝や虹見橋が立ち寄りお勧めのスポットです。

 

4.もみじ谷大吊橋

 

全長320mの本州最大級の吊り橋で、その名の通り、紅葉時にはとても綺麗な景観を望むことが出来ます。また、橋の麓にはレストランやショップもあり、休憩をすることも出来ます(渡橋料:300円)。

 

その他

 

小太郎が淵

 

悲しい秘話が残る、風光明媚な淵。140年ほど前からある茶屋でお茶や団子を戴くことが出来ます。

 

竜化の滝

 

三段になって落ちる、全長130m、落差約60mの滝で、その姿が竜を想像させることから竜化の滝と呼ばれています。駐車場から徒歩約20分です。

 

乙女の滝

 

那須高原スカイライン沿いにあります。落差5m、幅10mの滝。小ぶりな滝ですが、風情あり、また、駐車場からすぐなのも嬉しいところです。駐車場から階段を下りていくと、観瀑台や滝壷まで行くことができます。

 

【The Road】

 

日塩もみじライン

 

鬼怒川温泉と塩原温泉を繋ぐ、約27.5kmの有料道路、その名の通り、紅葉時は道沿いの樹々が赤く染まって大変きれいな道ですが、渋滞必至。春や夏でも新緑や爽快な走りが楽しめますのでお勧めです[有料:420円]。

 

実走ガイド ■那須塩原でお笑いトリップ(ヤマハMT-09)

日光

金精峠から男体山を望む

 

栃木県を代表し、世界遺産にも認定されています日光。もちろんツーリングで行っても楽しめるエリアです。

 

日光の魅力は、壮大な景色と歴史、そして、道。

 

日本三名瀑の華厳の滝を筆頭に、竜頭の滝や湯滝などの豪快な滝の数々、中禅寺湖に戦場ヶ原、そして男体山の景観。そして世界遺産の東照宮を始めとする日光の社寺や松並木に一方通行のワインディングのいろは坂。

 

そして、何といっても都心から日帰りで行ける、距離とアクセスの良さが魅力です。

 

ただ、国内有数の観光地のため、観光客が多いのと、エリア的に意外と狭いのが難点ですが…

 

【日光のお勧めツーリングスポット】

 

1.明智平

 

一方通行の上りの第2いろは坂を登り切ったところ辺りにあるドライブインからロープウェイ(往復740円)に乗って着く展望台です。眼下に、中禅寺湖、華厳の滝、そして男体山という大パノラマを望むことが出来る好景観地です。但し、ドライブインではお猿さんが徘徊しているので、くれぐれも食べ物を出したり、持ち物を置いていかないよう注意を。

 

2.華厳の滝

 

日本三大名瀑にも数えられる高さ97mの直瀑で、エレベーター(570円)に乗って行く観瀑台からは迫力ある滝つぼを間近に見ることが出来ます。ちなみに専用駐車場は広いですが有料になります。

 

3.戦場ヶ原

 

男体山の神が蛇に、赤城山の神がムカデに化けて戦ったと言われる高層湿原。湿原内を通る国道120号線から眺め見るの良いですが、男体山の景観がいい三本松茶屋駐車場から、国道を渡ってすぐのところに戦場ヶ原展望台がありますので、そこからのんびり季節ごとに表情の違う湿原を眺め見るのもお勧めです。

 

4.湯滝

 

すぐそばの湯ノ湖の湖水が流れ落ちる、高さ約70m、長さ約110mの豪瀑です。奥日光三名瀑にも数えられる同滝の特徴は、国道沿いにある駐車場(有料)から歩いてすぐに行けて、しかも滝の真下にある観瀑台から迫力ある滝の様相を眺め見れることです。日光側からここを通り、しばらくして金精峠を超えると群馬県側の菅沼や丸沼にアクセスできます。

 

5.霧降高原

 

日光市街からいろは坂を上らずに県道169号線を北上。その道中に広がる標高約1200mの高原地帯です。ハイキングコースが整備されていて、天空の階段なる長い階段もありますが、その名の通り霧も出やすいところですので注意。同高原を抜ける県道169号線(霧降高原道路)は信号も無く気持ちよく走れる爽快路。大笹牧場で休憩しつつ、そのまま北上し湯西川温泉や那須などにエリアを広げることが出来ます。

 

その他

 

竜頭の滝

 

奥日光三名瀑の一つ。落差10mながら、長さ約210mに渡って急斜面を流れ落ちていく滝です。観瀑台や遊歩道もありますが、国道120号線を走りつつ、途中で道沿いに見えるのも嬉しいところです。

 

裏見ノ滝

 

日光三名瀑の一つで、高さ45mの滝。昔は滝の裏にも行けて、裏側から見れたらしいだしが、現在は滝の裏には行けません。無料駐車場から歩いて500mくらいのところにあります。

 

霧降の滝

 

日光三名瀑の一つの二段の高さ75mの滝で、上段が25m、下段が26mの高さになります。樹々の中を落ちている滝で観瀑台が遠方にあるということで見づらい部分もありますが、駐車場からそんなには歩かずに見れるのがいいところです。

 

寂光の滝

 

落差60m、幅6mの滝の迫力のある日光八景の1つに数えられている滝です。弘法大師も修行したという滝で、滝つぼの近くまで行けます。駐車場からさほど遠くなくアクセスもいいです。

 

半月山展望台

 

中禅寺湖スカイラインを上った先ににある半月山駐車場から徒歩で少し登った先にある展望台です。眼前に男体山を、眼下に中禅寺湖を望む好景観場所で、紅葉時には多くの観光客が訪れる場所です。

 

【The Road】

 

第二いろは坂

 

一方通行の、登りの第二いろは坂、山下りの第一いろは坂の各々のカーブに“いろはに〜”と看板がありその名が名付けられた道です。下りヘアピンだらけの第一いろは坂と違い、登りの第二いろは坂はヘアピン中心ながら途中途中で中低速カーブもあり、一方通行路で二車線箇所も多く、走りを楽しめる爽快路です。但し、お猿さんがよく現れるので、スピードの出し過ぎにはご注意を[無料]。

 

実走ガイド ■日光(スズキ V-strom250)

榛名・妙義

 

上毛三山の赤城山、榛名山、妙義山。このうち、関越自動車道から西側にある榛名山と妙義山を巡るルートです。

 

関越自動車道の渋川伊香保IC(駒寄スマートIC)を降りて県道15号線、33号線で一路、榛名湖に向かって走って行くと、途中にまず水沢観音があり、その近くには、日本三大うどんにも数えられる水沢うどんのお店が軒を並べています。

 

そしてそのまま道を上っていくと、石段で有名な伊香保温泉があり、そして、山岳のヘアピンワインディング、やがて一直線路を走ると、榛名湖畔に出て、榛名富士が望めます。

 

湖を抜け、県道33号線を下っていく途中に榛名神社があり、やがて信越本線を渡ると妙義山サイドに入り、奇勝といわれる妙義山の奇観を望み見ながら、細かいカーブが続く妙義紅葉ラインを走ります。

 

道中には、妙義神社や中之嶽神社などがあり、やがて国道254号線にぶつかります。

 

ここから東に下仁田市街に行くのもよし、西に荒船山方面に行くのもよし、全般的に爽快感には欠けますが、多くのコンテンツがぎっしり詰まった群馬県有数のツーリングエリアです。

 

【榛名・妙義のお勧めツーリングスポット】

 

1.榛名湖/榛名山

 

標高1,449mで麓に広がる榛名湖は、実は同山の山頂付近にあるカルデラ湖になります。湖畔からはロープウェイ(往復850円)が出ていて山頂駅まで行くことが出来、関東平野を一望することが出来ます。

 

2.伊香保温泉

 

伊香保神社に向かってずっと続く石段の両側に、お土産屋や温泉旅館が軒を連ねる温泉街。伊香保露天風呂や石段の湯など、日帰りの入浴施設もあります。某温泉映画のロケ地にもなったように、射的屋などの遊技場があるのも特長です。

 

3.榛名神社

 

群馬県内屈指のパワースポットで、国重文にも指定されています。推定樹齢600年、高さ55mの矢立杉や、本殿の裏にそびえる御姿岩、左右対に龍の彫刻がされている双龍門など、奇観的な見どころの多い神社です。

 

4.妙義山

 

日本三大奇景、そして日本百景にも数えられる山で、最高峰は1,162m。周囲からの見どころは各所ありますが、特に妙義山パノラマパークと、妙義さくらの里内にある中之嶽神社前の駐車場がお勧め。妙義山麓沿いに沿って走る妙義紅葉ライン(妙義山道路)は狭くてタイトなコーナーが続きますが、随所で妙義山の奇観を望むことが出来ます。

 

その他

 

水沢観音

 

画像の六角二重塔が有名な古刹で、多くの文化財があるほか、樹齢約700年の観音杉など、境内自体は決して広くは無いものの、随所に見どころがあります。駐車場あり。

 

中之嶽神社

 

境内に、高さ20mの日本一大きい大黒様の像があります。ご神体としている妙義山の轟岩を背景にした社殿の景観は迫力があるとともに、赤い鳥居からは寄峰の妙義山と金色の大黒像が覗き、不思議な景観を見ることが出来ます。

 

荒船山

 

標高1,423mの山で日本に百名山の一つ。南北約2kmの岩でできていて、山の上部が平坦で、且つ切り立った断崖のある山容は、さながらミニギアナ高原のようです。麓を走る国道254号線からはその姿が見え隠れしますが、内山牧場キャンプ場からはその雄大な山の全容を見ることが出来ます(上画像場所)。

 

【The Road】

 

榛名山道路

 

タイトなワインディングが続く妙義山道路(妙義紅葉ライン)と違って、ヘアピンが多いながら中速コーナーが多い榛名山道路は、大型バイクでも爽快に走れる道です。ワィンディングロードを抜けた後の、榛名山頂麓の直線道路は壮観です。

 

【食事処】

水沢うどん

 

日本三大うどんの一つに数えられるうどんで、もともとは、水澤観音の参拝客向けに提供されていたもので、現在は幹線沿いに十数軒のうどん店があります。水曜日と木曜日休みのお店が多いのでご注意を。

 

【温泉】

伊香保露天風呂

※画像は石段の湯

 

伊香保温泉街の石段を上った伊香保神社の奥にある露天風呂です。湯舟は小さめですが、静かな所でのんびりできます(第1・3木曜休:450円)。尚、辿り着くには石段を登り切らなければならないため、気軽に立ち寄るなら、石段途中にあります石段の湯(第2・4火曜休:410円)もお勧めです。

 

実走ガイド ■上毛三山旅行記(ヤマハ TMAX530)

軽井沢・嬬恋

 

浅間山麓に広がる避暑地の軽井沢。歴史あるこの街には教会や史跡、白樺林など、風情を楽しむ場所が随所にあります。

 

そして、北軽井沢を抜けて、浅間山の溶岩跡が残る鬼押し出しを過ぎると、キャベツ畑が広がる嬬恋高原が…。

 

今度は浅間山を南側に見ながら、人気のつまごいパノラマラインを走り、愛妻の丘を過ぎ、そのまま中之条方面に抜けるのもよし、草津や万座ハイウェイで志賀方面に行くのもよし、首都圏から同エリアを日帰りで、もしくは1泊すればいろいろツーリングプランを広げられる、爽快な高原エリアです。

 

【軽井沢・嬬恋のお勧めツーリングスポット】

 

1.嬬恋高原

 

群馬県の西部に広がる高原で、キャベツの産地として有名。畑の中を走るつまごいパノラマラインは浅間山の眺望のいい南ラインと、四阿山の眺めの良い北ルートがあり、北ルートの道中には“愛妻の丘”があります。お勧め場所はカラマツの丘。北海道のような景観を楽しめます。

 

2.鬼押し出し園

 

1783年に起きた浅間山の噴火により流れ出た溶岩が固まって出来た奇勝。園内は舗装路で散策が可能で、浅間山を背景に黒い溶岩塊が広がる奇異な光景を望めます。園内には浅間山観音堂などがあります。入場料650円。駐車場無料。

 

3.白糸の滝

 

北軽井沢の白糸ハイランドウェイ沿いにある高さ3m、幅70mの滝。地下水が湧き出て流れ落ちている滑らかな滝で、水もきれい。無料駐車場にある売店ではイワナの丸焼きやおやきをいただけます。

 

4.浅間牧場

 

北軽井沢にあります広大な牧場。入場無料で駐車場完備。入口近くの茶屋ではアイスクリームを食べられるほか、ふれあい牧場などがあり、牧場内を少し走ると、見晴台があり、雄大な浅間山の景観を見ることが出来ます。

 

その他

 

浅間六里ヶ原休憩所

 

鬼押しハイウェイの道中にある休憩所で、浅間山がとてもきれいに見れる場所です。大きな駐車場なので、浅間山を背景に自分のバイクを撮ることも出来ます。レストランや売店もあります。

 

浅間大滝

 

幅2m、高さ10mの浅間高原最大の滝。未舗装の駐車場から整備された道を歩いて約5分ほどで滝つぼの近くまで行けます。

 

◎魚止めの滝

 

浅間大滝の近くにあり、同じ駐車場から歩いて行けます。岩の上をゆっくり滑り落ちるような滝で、岩の上から撮影することが出来ます。

 

旧碓氷峠見晴台

 

旧軽井沢から群馬県側に行った長野県と群馬県の県境にある標高1200mのところにある展望台で、浅間山や妙義山を望むことが出来ます。近くに、伊邪那美命と日本武尊を祀った熊野皇大神社があります。

 

碓氷第三橋梁 (めがね橋)

 

1892年に出来た高さ31m 長さ91m の国鉄信越本線横川駅〜軽井沢駅間の国内最大のアーチ型の橋梁。旧国道18号線沿いにあり、風情を醸し出しています。国重要文化財。

 

雲場池

 

旧軽井沢内にある池で、別名スワンレイクとも言われています。その佇まいも奇麗で、特に紅葉時には木々が赤く水面を染めます。

 

軽井沢聖パウロカトリック教会

 

1935年に英国人神父により建てられた旧軽井沢の代名詞的な教会。中に入れますが、挙式、礼拝中は入堂不可になります。

 

軽井沢ショー記念礼拝堂

 

1888年にカナダの宣教師によって建てられた、軽井沢最古の教会です。樹々に囲まれてとても風情がある教会です。

 

旧三笠ホテル

 

1906年に開業した純西洋風建設のホテルで、多くの著名人が訪ねた。保存修理のため令和6年3月まで休館。国重要文化財。

 

◎バラギ湖

 

嬬恋高原にある、周囲約2.4kmの湖。こじんまりとした湖ながら、周囲にはバラギ高原も広がり、静かでのんびりできる場所です。

 

【The Road】

 

嬬恋パノラマライン

 

嬬恋村内を走る広域農道で、北ルートと南ルートがあり、全体で約30kmの道です。両ルートともにキャベツなどの高原野菜の畑の中を走る感じは、さながら北海道のようで気持ちがいいです。但し、畑の中の農道ということで、農耕車や農業従事者の方の軽トラなどが走っている生活農道ですので、景色を見ながらのんびり走りましょう。

 

実走ガイド ■嬬恋パノラマライン(スズキ GSX-S750)

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