2018年式 FAT-BOB SPECIAL に乗ってみました。

スポーツ走行が楽しめるハーレー ソフテイル

 

 

3,000回転で155Nmもの最大トルクを発生する1,868ccのVツインエインジン、ミルウォーキーエイト144を積んだFAT-BOB。

 

 

その怒涛の走りはもちろんのこと、2-1-2のエキゾースト、ワイドタイヤ、フロント倒立フォークにフロントにダブルディスクブレーキを装備し、トルクを活かした圧巻の走りを楽しめる。

 

 

特にフロントに倒立フォークが採用されていることにより、積極的に体重をかけてサスの伸び縮みを利用しながらのブレーキングやコーナーリングなどが楽しめて、クルーザースタイルながらスポーツ走行を楽しめる。

 

 

角型のヘッドライトも特徴的で力強さを感じさせ、テイスト的にはヤマハの初代V-MAXを彷彿させるマッチョ感のある、ハーレーのモデルの中では少し異質にも感じられるモデルだ。

 

FAT-BOB諸元

2019年式アイアン1200 に乗ってみました。

カフェ的ながら、街中、高速、峠道と楽しめるスポーツハーレー

 

 

着座してエンジンをかけると、ブルブルと車体が震え体が小刻みに揺れるほどの鼓動(振動)のある1,202ccの空冷V型2気筒のEvolutionエンジン。スポーツスターシリーズということで、ハーレーの中でもスポーツ的でワインディングでも楽しく走行できるシリーズだが、1200は96Nmという太いトルクを活かしてグイグイと引っ張り、低速でもアクセルワークで加速を楽しんで走れるので、意外とパイロンスラロームなんかは楽しい。

 

 

 

ビキニカウル付きでシングルシート仕様と、ちょっとカフェ的な感じもありシティっぽい部分もあるが、ビキニカウルがあることで体前面に風を受けまくることなく多少の防風をしながら高速を走れる。なので、街中から高速、そして峠道と、意外と各道路に合わせて苦も無く走れる汎用性を持ち、意外とツーリングでも走り勝手は

 

 

エンジンやマフラーがブラックペイントされクールな感じだが、ひとたびスロットルを回せば、その図太いトルクでドンと加速し、峠道などもタイトコーナーでなければその低速トルクを使ってアクセルワークでスポーツ走行を楽しめる。巨漢が並び直線路をより快適に走るハーレーモデルの中では日本の道路事情にあっても楽しめる1台。

 

 

プライスも\1,369,200〜とハーレーの中ではリーズナブルなモデルで、スポーツバイクからハーレーに乗り換えるモデルとしても入りやすいバイクとも思える。

 

アイアン1200諸元

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