■日本二十五勝

大沼(北海道)


北海道南部にある周囲24kmの湖。駒ヶ岳の噴火によって河川が堰き止められて作られました。ラムサール条約登録湿地となっています。

 

袋田滝(茨城県)


大子町にある長さ120m、幅73mの滝で、冬には滝が凍る氷瀑になることがあります。

 

塩原温泉(栃木県)


那須塩原市にある温泉郷で、11ある温泉の総称。紅葉の名所の塩原渓谷やもみじ谷大吊橋などの名所があります。

 

利根川(千葉県)


関東平野を流れる、流路延長は約322kmで日本第2位、流域面積は日本最大の河川。銚子市の河口で太平洋に注いでいます。

 

箱根温泉(神奈川県)


箱根十七湯とも呼ばれていて、大小17の温泉地が集結した日本有数の一大温泉街です。

 

熱海温泉(静岡県)


熱海市にある温泉で、日本の三大温泉の一つとも言われています。平均温度は約63度で、源泉総数が500を超える温泉場としては全国屈指の高温泉リゾートです。

 

富士五湖(山梨県)


富士山麓に位置す河口湖、山中湖、本栖湖、西湖、精進湖の5つの湖の総称で、世界文化遺産に登録されています。

 

御岳昇仙峡(山梨県)


山梨県北部の甲府市街の北方約8kmにある峡谷で、猿石覚や円峰などの奇岩が連なっています。

 

木曽御嶽(長野県)


長野県と岐阜県にまたがる、標高3,067mの火山。日本の地質百選にも選定されています。

 

白馬岳(長野県)


長野県と富山県にまたがる、標高2,932mの山。日本最大の雪渓の白馬大雪渓があります。

 

天竜峡(長野県)


飯田市にある天竜川の峡谷で、天竜峡十勝と呼ばれる奇岩があり、船上から景観を楽しむライン下りも運航しています。

 

長良川(岐阜県)


濃尾平野を流れる木曽三川のひとつで、日本三大清流の一つとも呼ばれています。鵜飼いが行われる場所でもあります。

 

養老滝(岐阜県)


養老公園内にある落差32m、幅4mの滝で、菊水泉として名水百選にも選定されています。

 

立山(富山県)


飛騨山脈(北アルプス)北部、立山連峰の主峰で標高3,015mの大汝山ほか、室堂や弥陀ヶ原などを含むエリアです。

 

黒部峡谷(富山県)


黒部川にあるV字谷の峡谷で、清津渓谷、大杉谷とともに日本三大渓谷の一つにあげられています。

 

若狭高浜(福井県)


高浜町にあう約8kmにわたる白い砂浜で、明鏡洞や城山公園などの景勝地があります。ビーチの国際認証機関ブルーフラッグを日本で最初に取得した浜です。

 

琵琶湖(滋賀県)


周囲長241kmと日本で最大の面積を持つ湖。古代湖の一つで、世界で四番目に古い湖とも言われています。湖上に浮かぶ浮御堂などの名所があります。

 

大和平原(奈良県)


現奈良盆地のことで、奈良時代まで政治や文化の中心地として栄えた地域。斑鳩、明日香、当麻など多くの史跡が残っています。

 

那智滝(和歌山県)


那智川の中流にかかる滝で、落差は133m、幅13m。同一の滝は、飛瀧神社の神体でもあり、自然信仰の聖地ともなっていて、世界遺産に登録されています。

 

瀞八丁(和歌山県)


どろはっちょうと読みます。国特別名勝の大峡谷の瀞峡。上流から、奥瀞・下瀞に分かれ、下瀞は瀞八丁と呼ばれ1km以上に渡り巨石や奇岩が並んでいます。

 

鞆の浦(広島県)


とものうらと言います。瀬戸内海に位置し、仙酔島や弁天島などが浮かんでいます。港町には古い町並みが残り、江戸時代の絵図に描かれた街路がほぼ現存している全国でも杞憂な場所です。

 

屋島(香川県)


高松市の東北に位置する瀬戸内海に浮かぶ島ですが、現在は陸続きになっています。島内には数々の伝説や史跡が残っています。

 

日田盆地(大分県)


周囲を1,000m級の山々に囲まれた筑後川中流域にある盆地で、秋から初冬にかけては底霧と呼ばれる深い霧がかかります。河川の多さから、水郷(すいきょう)と呼ばれています。

 

阿蘇山(熊本県)


高岳、中岳、根子岳、烏帽子岳、杵島岳の阿蘇五岳から成る複式活火山で、世界でも有数の大型カルデラと雄大な外輪山を持っています。世界ジオパークに認定されています。

 

球磨川(熊本県)


熊本県南部を流れる川で、長さは約115km。最上川や富士川と並ぶ日本三大急流の一つで、球磨川くだりが有名です。

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