神奈川県記事一覧

神奈川県相模原というと、個人的には、神奈川県の一番端(北)にあって相模湖がある町、という感じでしたが、実は政令指定都市で人口は72万人で、なんと、鳥取県、島根県、高知県の人口を上回るらしいです。びっくり。で、そんな都会の相模原市ですが、やはり市北部は山々に囲まれて自然に恵まれています。そして、実は湖が多いのです。相模湖を筆頭に、宮ケ瀬湖、津久井湖、城山湖などがあります。まずは、中央高速の相模湖東I...

大磯といえば、東海道五十三次の八番目の宿場として栄え、明治から昭和初期にかけて多くの要人の別荘が建てられ、歴代総理大臣が8人も邸宅を構えた風光明媚な場所です。大磯宿小島本陣跡〜東海道の宿場町として栄えた大磯宿にあった三つの本陣のうちの一つ。特に故吉田茂は、昭和19年ごろから生涯を閉じる昭和42年まで大磯の邸宅で過ごし、その地は今は整備され大磯城山公園として一般にも開放されています。園内からは箱根連...

首都圏からぷらっとツーリングするのにお勧めなのが三浦半島です。都区内からならバイクで1時間足らずで行けて、シーサイドランも楽しめて、風光明媚な景色やグルメも数多くあります。エリア的には広くはないのですが、じっくり回れば1日以上かかりますし、ポイントを絞れば半日で楽しめるエリアです。都心からのアクセスは横浜横須賀道路が便利で、逗子から半島を回るなら逗子ICから逗葉新道(要現金50円)に、東側から回る...

首都圏の日帰りツーリングエリアとして人気の高い三浦半島と房総半島。古の昔には、相模国(三浦半島)の北条氏と安房国の里見氏が、各々その覇権を争った場所でもあり、東京湾を挟んで今なお、その確執が続いているようにも思えてしまいます。現在、東京湾フェリーで結ばれている両半島ですが、どちらがツーリングポイントとして勝っているのか、その覇者を調べに、まずは江の島や富士山が見える三浦半島の披露山公園からスタート...

※横浜横須賀道路首都圏からアクセスがよく、逗子や葉山、横須賀などのブランドタウンがあることからお洒落なイメージがある三浦半島ですが、実は常に戦さ、そして要衝地としての歴史を辿ってきました。半島名の由来ともなり平安時代には半島一帯を領地としていた三浦氏ですが、源頼朝の挙兵に帯同して鎌倉幕府を興した立役者となったものの、後に執権の北条氏との幕府内での権力闘争に敗れ、主家は滅亡。その後、三浦氏の傍系が半...

都心からほど近い鎌倉は、不思議とバイクのツーリングスポットとして紹介されることは少ないです。その昔、鎌倉七口しか入り口がないと言われた自然の要害らしくアクセスが不便なせいか、はたまたバイクを停める場所がないからなのでしょうか…。でも、それらは古来鎌倉の姿を今に残している証拠…とも言えます。化粧坂〜鎌倉七口のひとつ。源氏山公園内にあり、鎌倉七口の中でも行きやすい所です。朝比奈切通し〜朝比奈IC近くで...

ヤマトタケルも通った足柄峠と、天下の険とも言われた箱根峠。両峠から東は坂東と称され、各々東海道を構成した名峠です。旅は今も昔も同じ。両峠を走り比べて楽しんでみました。ヤマトタケル(72?113年)が東征の時に通り、「あづまはや(ああ我が妻よ」と嘆いたと言われる足柄峠(759m)。今も風情が漂います。東名高速道路の大井松田ICで降りて、まずは日本の滝百選にも選ばれている洒水の滝に。静かな山中に流れる...

走りが楽しめるワインディングとして人気の箱根スカイラインと芦ノ湖スカイライン。もしかして、走るだけで絶景ポイントをスルーしていないでしょうう か。それじゃあもったいない。日本有数の景観を見逃すな!箱根スカイラインに芦ノ湖スカイライン、ターンパイク、椿ラインと、国内有数のライディングパラダイスの箱根。景色も素晴らしい!乙女峠は同バス停から約30分程の所にあり、同峠からは富士山の絶景が望めます。いや、...

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