静岡県記事一覧

ふと、海を眺められる露天風呂に入りたくなる時があります。そんな時は、東京からなら東伊豆にある黒根露天風呂がお勧めです。まずは、首都圏から定番の伊豆への走行ルート、「東名高速〜小田原厚木道路〜箱根新道(または箱根ターンパイク※有料)」で大観山パーキングに。ちなみに、箱根ターンパイク入口の早川ICの近くの「ひもの山安」の店頭では干物の試食ができるので、気にいったら帰りにでも立ち寄ってみてはいかがでしょ...

長野県と静岡県の県境にある兵越峠を越えて、静岡県浜松市天竜区に入りました。静岡県浜松市は、岐阜県高山市に次いで全国で2番目の面積を持つ自治体で、特にその多くを占める天竜区は南北に長く、非常に大きい面積を持っています。その中心を走るのが国道152号線なのですが、地質がもろく国道の開通していない部分があり青崩峠で分断されていて(分断国道)、迂回路として県道を使います。長野県側の県道369号線を走り、そ...

◇井伊直虎 井伊家23代と24代を繋いだ女城主。井伊家22代の井伊直盛の一人娘として生まれました。22代直盛は井伊家を継ぐ男子がいなかったため、従妹で直虎の許嫁の直親に井伊家の家督を継がせるつもりでした。しかし、その直親の父が今川氏によって殺され、当時9歳だった直親も命を狙われたため、直親は内密に身を隠すこととなりました。直親が身を隠したことを知らない直虎は、直親が亡くなったものと思い、龍潭寺で出...

ライダーにとって憧れの「田舎暮らし」。山、川、海、庭、myガレージ…。定年後の人生を自然の中でゆっくり過ごすのもいいですし、転職して趣味を思う存分楽しむ生活もいいです。今回、浜松市の天竜区に在住のライダーお二人(N氏、O氏)に、実際の田舎暮らしについて語ってもらいました。自由感、ほどよい距離感・さて、ライダーなら憧れる田舎暮らしですが、実際、田舎暮らしのいいところってなんでしょうか?N氏:なんたっ...

浜名湖(弁天島 浮見堂)〜汽水湖として周囲長日本一を誇る湖で鰻が有名。頑張れば一周できます。徳川家康というと信長や秀吉に比べて人気が薄い感じがしますが、実は二百六十年もの太平の世を創ってくれたすごいお方。おかげで日本の人口が爆発的に増え(18世紀初頭の江戸の人口は世界一だったともいわれてます)、たぶん自分の祖先となる人が生まれてそれで今の自分がいてツーリングが出来ているのだと思うと、もっと感謝され...

浮島海岸〜地下を上昇したマグマの痕跡が見れる。まさにジオパークな景観です。風光明媚な場所が数多くある南伊豆。東伊豆や西伊豆と違い南伊豆は高速のインターから遠いうえに、エリアに爽快なワインディングロードが無いので伊豆の他の地域に比べて足が向きづらい場所ではありますが、その分、他エリアでは見れないような豪快な絶景を望むことができます。新東名の長泉沼津ICに直結している現在無料の伊豆縦貫道経由で、係員が...

西伊豆は絶景の玉手箱松崎のなまこ壁〜防火性や保温性に優れ、明治初期によく施工された外観の後方のなまこ壁。松崎町内の各所に現存しています。室岩洞〜江戸時代から昭和まで稼働していた石切場跡。石の人形もいてプチ土肥金山感有り。入洞無料。要ライト。沿線に彫像が立ち並ぶ彫刻ライン(国道136号線)を走り、松崎でなまこ壁を見て、堂ヶ島に。天気がよくて時間が許せば、洞窟めぐりクルーズ(1200円 20分)で、海...

ツーリングで立ち寄れる伊豆の峠箱根まで来ればすぐ先は伊豆です。伊豆にはツーリングの目的地となる名峠が幾つもあります。その中でお薦めの峠を紹介します。冷川峠〜伊東市街と伊豆スカイライン冷川ICを結ぶ県道59号線上にある冷川峠。樹々に覆われ日中でも薄暗く、狭いながらも道の両側に石垣が積まれて雰囲気がある峠道なので、ツーリング途中にぷらっと立ち寄るのも面白いかも(一応、バス通りですし)。冷川ICより約4...

※日本平夢テラスから富士山を望む日本観光地コンテストで1位にも選ばれたことがあります、日本平。エリア的には狭いのでピンポイントなツーリングエリアになりがちですが、少しエリアを拡げてみると、いろいろ見どころも広がります。しかし、やはり何といっても晴れて富士山が見れれば日本平や三保松原からの景色が素晴らしく、それを見るだけでもツーリングで行く価値ありの場所で、冬でも楽しめるエリアです。今回は由比宿の方...

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