群馬県記事一覧

江戸時代から昭和に至り、国内屈指の銅の採掘量を誇った足尾銅山。1912年に開通した足尾鉄道(桐生〜間藤)は、足尾銅山で採掘された銅の輸送をメインに行いました。今は「わたらせ渓谷鐡道」と名前を変えて、主に観光と生活の足を主として桐生〜間藤を繋いでいます。周辺には登録有形文化財も多く、今回、そのわたらせ渓谷鐡道(わた渓)沿いを走る県道を、みどり市から足尾まで走ってみました。まずは、みどり市に。みどり市...

古来より、湯治は社交娯楽の場として、山は信仰の場として、旅人たちが足を運びました。街道を歩き、道中で美味に舌鼓を打ち、素晴らしい景観を眺めて浮世を楽しむ。そんな浮世とは「はかない世ならば 浮かれて暮らそう」という、好色的な意も含めて江戸時代に流行った享楽的な世間観です。江戸時代、旅人たちは中山道を歩き参拝して湯に浸かり、うどんを食して浮世を楽しみました。そしt、それは今でも全く変わっていません。享...

いつも地図を見て気になっていた「日本ロマンチック街道」。本当にロマンチックなのか…と。それじゃあ、ってことで、本来は小諸からですが、今回、軽井沢から日光までロマンチック街道を走ってみました。軽井沢〜鬼押し出し区間※鬼押しハイウェイから浅間山を望む結論。最初に結論から言ってしまいますと、ロマンチック街道で一番ロマンチックな場所は軽井沢で、ロマンチックな道は白糸ハイランドウェイ〜鬼押出し間です。ロマン...

関越道、上信越道と走り横川SA に。8時開店の売店で峠の釜飯を購入。「やっぱりポイントは杏だなぁ」と思いながら味ご飯を頬張ると、さぁと旅感が高まります。益子焼の土釜の器に入った「峠の釜飯」。 炊き込みご飯と杏が美味。1080円。横川 SA下り店8:00?17:00(土日祝は7:30?)碓氷軽井沢ICで高速を降りて軽井沢へ。街へと続く県道43号線は快走路なのでつい飛ばしたくなりますが、ここは迫力ある...

都内から関越道、上信越道と走り、約2時間で松井田妙義ICに着。そこからまずは、幹線沿いにある鳥居が目印の妙義山神社に。バイクで鳥居をくぐり、少し走ると、左側に駐車場があります。そこにバイクを停めて石段を歩きますが、石段はかなり数があり、登るのに結構疲れます。妙義山神社〜創建が537年と伝わる由緒ある古社。唐門や本殿は重要文化財に指定されています。重厚な唐門、総門をくぐり敷地内に入ると、本殿がありま...

都内からぷらっと行けるツーリングエリアとしてお勧めな館林・佐野。東北自動車道で利根川を渡河した後、館林ICで降りて、茂林寺に到着。茂林寺〜茶釜に化けた狸が一芸で財を成し、茶釜は持ち主の茂林寺の宝となった、おとぎ噺「ぶんぶく茶釜」ゆかりのお寺として有名です。館林といえば、やはりツツジと茂林寺。ぶんぶく茶釜で有名な茂林寺境内には数多くの狸の像が立っていて、趣さえ感じられます。ちなみに、茂林寺から徒歩約...

※当取材時は一ノ倉沢付近まで車が入れましたが、現在、谷川岳一ノ倉沢までは通年、車両規制が敷かれていて、手前の谷川岳ロープウェイ土合口駅ロータリー駅からは電気バスの乗車になります。東北自動車道・佐野藤岡ICからR50に入り、一路赤城道路へ。途中でこんな名前の交差点がありました。どんな石なのか気になります。また、道の駅大胡は、風車も回っていい感じの休憩場所です。道の駅大胡〜この辺の景色は雰囲気がいいで...

ヤマハのテネレ1200 三台で、軽井沢〜万座・志賀〜毛無峠〜嬬恋の1泊2日のツーリングに行きました。はい、野郎三人です…まずは、岩山の高岩がシンボルの上信越自動車道の碓氷軽井沢ICを」降りて、旧軽井沢市内に。テネレで来たなら、やっぱり未舗装路を走りたい…ということで、ご迷惑にならないよう、ゆっくりと林の中の未舗装路を楽しみました。もちろん、普通の道も樹々の中を抜けて走れて、この辺が、避暑地としての...

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