■嬬恋と毛無峠(ヤマハ テネレ1200)

ヤマハのテネレ1200 三台で、軽井沢〜万座・志賀〜毛無峠〜嬬恋の1泊2日のツーリングに行きました。

 

はい、野郎三人です…

 

まずは、岩山の高岩がシンボルの上信越自動車道の碓氷軽井沢ICを」降りて、旧軽井沢市内に。

 

テネレで来たなら、やっぱり未舗装路を走りたい…ということで、ご迷惑にならないよう、ゆっくりと林の中の未舗装路を楽しみました。

 

 

もちろん、普通の道も樹々の中を抜けて走れて、この辺が、避暑地としての軽井沢ながらバイクで来ても楽しい場所です。でも、静かな避暑地ですので、くれぐれも大きな音を出したり、観光客の方々が多いのでスピードを出さないようにご注意を。

 

 

そして、軽井沢を抜けて北に。

 

鬼押し出し近くの駐車場にて。

 

途中で、ちょっと嬬恋方面に立ち寄り、高原野菜の畑の中を走りました。

 

 

 

そして、万座ハイウェイに。樹々に阻まれてほとんど景観はありませんが、車通りも少なく、ゆっくり樹林内の走りを楽しめる道です。

 

 

そして、志賀草津道路に入り、道中の駐車場で休憩。

 

 

眺望を楽しみました。

 

 

 

万座温泉に戻り、本日はこちらで宿泊致しました。

 

 

翌日、万座温泉を発。地表から湯気?が立っていて、なかなかの迫力です。

 

 

そして、道は狭いですが爽快な上信スカイラインを走り、

 

 

途中で南へと分岐して毛無峠へと向かいます。

 

 

そして、毛無峠に着。

 

 

 

□毛無峠
群馬県と長野県の県境にある峠で、標高は1,823m。中央分水嶺の通過点でもあります。大正時代から小串硫黄鉱山にて採掘がはじまった硫黄の精錬時に発生するがするガスなどによって、樹木が枯れ、樹々の少ない荒涼とした場所になりました。最盛期には2,100人も暮らしていました小串鉱山でしたが、1971年に閉山。今は同地へは立入禁止になっていて、昨今、この看板が話題となりました。

 


「群馬県」この先危険につき、関係者以外立ち入り禁止、の看板。

 

その荒涼感と、四阿山を含む絶景とのアンマッチ感がいい、独特な場所です。

 

 

 

鉱山跡を偲ばせる鉄塔も何基か残っています。

 

 

目の前には、標高1,999mの破風岳がそびえています。

 

破風岳

 

駐車場から破風岳の山頂までは、徒歩で片道約30分。そこからは、小串鉱山跡も含めて好景観を望むことが出来ます。

 

記念撮影をして、毛無峠を後にしました。

 

 

そして、また万座温泉経由で嬬恋パノラマラインの北ルートに入りました。

 

 

 

時にはトラクターの後を、邪魔にならないようにゆっくりとついて走りました。

 

 

しばらく走りますと、道沿いにある愛妻の丘に到着致しました。

 

 

嬬恋→妻恋→愛妻、ということでしょうか…

 

お決まりの鐘や、愛妻の名を叫ぶ場所などがありました。

 

 

 

しかし、おかしいですね…誰一人として、奥様の名前を呼ぶ者がいませんでした。皆、妻帯者なのに…

 

 

いや、やっぱり恥ずかしいですよね、これは一人で来た時にこっそり叫ぶのがいいのかもしれません。でも、景色もよかったです。

 

 

 

 

さて、愛妻の丘を後にして嬬恋パノラマラインを走りました。

 

 

片道一車線ながら、追い抜き可の走りやすい道で、北ルートの方は四阿山の景観もいいです。但し、高原野菜のメッカで農耕車も多く走っていますので、飛ばし過ぎないようにご注意を。

 

 

道中には、松茸も売っていました…うーむ、やっぱり松茸は高い、です。

 

 

 

これで、今回のツーリングは終わり。

 

最後に寄居PA(上り)に寄って、解散致しました。

 

 

このPAはサン=テグジュペリの星の王子様の世界をモチーフとしたパーキングで、食事処もお洒落(高い!)。

 

いやー、男性3人組には、ちょっとと場違いな場所でございました。。。

 

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