■佐野・館林(ドゥカティ749R)

 

都内からぷらっと行けるツーリングエリアとしてお勧めな館林・佐野。東北自動車道で利根川を渡河した後、館林ICで降りて、茂林寺に到着。

 


茂林寺〜茶釜に化けた狸が一芸で財を成し、茶釜は持ち主の茂林寺の宝となった、おとぎ噺「ぶんぶく茶釜」ゆかりのお寺として有名です。

 

館林といえば、やはりツツジと茂林寺。ぶんぶく茶釜で有名な茂林寺境内には数多くの狸の像が立っていて、趣さえ感じられます。

 

 

ちなみに、茂林寺から徒歩約10分のところに野鳥の森フラワーガーデンがあり、時期になると芝桜が咲き誇り綺麗です。

 

 

そして、館林駅に向かい、駅前にある「花やま」でうどんを食す。なかなかに美味いです。

 

花やま〜かき揚げうどん\800

 

ちなみに、館林は世界一のこいのぼりの里らしく、5,000匹ものこいのぼりが掲揚されるらしいです。

 

 

そして、ネーミングが秀逸な「道の駅 どまんな たぬま」に立ち寄った後、唐沢山にある唐沢山神社に。

 

唐沢山神社(唐沢城跡)

 

昔の唐沢城跡に立つ神社で、昔の城跡の名残の高石垣もありぷらぷらしながら風情が楽しめる場所です。

 


唐沢山へは、ヘアピンの連続の道を走る。

 

佐野市街に入り、関東三大師の佐野厄除け大師に寄り、交通安全を祈願した後、郊外の磯山弁財天に。

 

惣宗寺〜佐野厄除け大師は通称。関東三大師のひとつで各種厄除けを行ってくれます。

 


磯山弁財天〜948年に建立されたと伝わる朱塗りの神社。本殿からは佐野市街を一望できます。

 


出流原弁天池〜磯山弁財天の脇にある池。日本名水百選にも選ばれていて、鯉も泳いでいます。

 

磯山弁財天の石段を登り本堂に着くと、佐野市街の景観を眺められるお勧めの立ち寄り場所です。

 

そして、やはり、佐野といえば佐野ラーメン。弁財天の近くにある人気店のおぐら屋に。同店は大きな駐車場もあり、混んではいますが店内も広く回転も早いので、こじんまりとした佐野ラーメン店が多い中では、比較的、気軽に立ち寄って佐野ラーメンを食べやすいお店です。

 

 

そして、再び佐野市街に戻り、佐野藤岡ICより東北道に入り、帰路に着いた。

 

茂林寺の駐車場にて。

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