■大磯 東海道宿と曽我物語 悲恋の即席を巡る
大磯といえば、東海道五十三次の八番目の宿場として栄え、明治から昭和初期にかけて多くの要人の別荘が建てられ、歴代総理大臣が8人も邸宅を構えた風光明媚な場所です。
大磯宿小島本陣跡~東海道の宿場町として栄えた大磯宿にあった三つの本陣のうちの一つ。
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特に故吉田茂は、昭和19年ごろから生涯を閉じる昭和42年まで大磯の邸宅で過ごし、その地は今は整備され大磯城山公園として一般にも開放されています。園内からは箱根連山や富士山などの眺望も素晴らしいです。
東海道松並木~1604年、東海道整備時に植樹。歌川広重も描きました。
化粧坂の一里塚~日本橋から16里目の一里塚です。
宇賀神社~創建が717年以前という古社。鳥居が並び風情があります。
相模国総社 六所神社~二千年以上前の創建で、相模国の総社。女性に強いご利益あるそうです。
旧島崎藤村邸~藤村が71歳で永眠するまでの二年余を過ごしたそうです。
湘南発祥の地碑
ちなみに大磯は、日本三大仇討ちの「曽我物語」の曽我十郎と愛を育んだ大磯宿の遊女の虎との悲恋の場所でもあります。二人の共に過ごした月日は三年でありましたが、十郎が仇討ち後に命を落とした後、64歳で亡くなるまで、虎は十郎の鎮魂に生涯を捧げ、その愛を貫いたそうです。
化粧井戸~虎が化粧をする際に使ったと伝わる井戸です。
延台寺~十郎と結ばれた虎が、曽我兄弟の供養のために開いたお寺だそうです。
近くには、照ヶ崎海岸や湘南平などの風光明媚な場所も多いですので、ぷらっと立ち寄ってみるのも楽しいです。
照ヶ崎海岸~大磯港のすぐ隣りにある海岸。富士山がきれいに見えます。
湘南平~湘南や箱根、富士山の絶景を望むことができます。
西湘バイパスの西湘PAより湘南の海を臨む。
宇賀神社