■ひたち海浜公園(ドゥカティ749R)
「バイクでどこに行こうか?」と思ったときに、何を見て行先を決めますか?
私がよく利用するのが、JRや私鉄の駅構内に置いてある各沿線(地域)のPR用の小冊子です。通勤途中にその小冊子を見ながら、「こんな景色のいいところがあるんだなあ」とか、「あ、今ならここの花がきれいなんだな」とかの情報を得て、そして、ネットで再度その情報を確認してから地図を見てルートうぃ決めます。
今回、“常磐線いわき路”の小冊子を見て、「ひたちなか海浜公園」のスイセンの丘を見に行くべく、総走行距離約200kmのツーリングに行ってきました。
まずは常磐自動車道に乗って、ひたちなか海浜公園ICに。ここからすぐのところに目的の「ひたち海浜公園」があります。
コキアやネモフィラなど、そのシーズンには花のじゅうたん(花の丘)を楽しめる場所です。なかなかソロツーリング向きではないかもしれませんが、一眼レフカメラなどを持っていくと、絞りなどを使って、花を撮影することを楽しめます。
場所に寄っては、撮影イベントが行われていることも。
ちなみに、園内にはプチ遊園地もあり、家族連れで来ても楽しめます。
ひたち海浜公園の目の前はもう海なので、テンションが上がります。
ひたち海浜公園から海に突き当たると、夏には海水浴客で賑わう阿字ヶ浦海水浴場があり、空いている海辺でのんびりするのもいい感じです。
そのまま海沿いを南下。しばらくすると、茂った樹々に囲まれた趣のある道がある磯崎酒列神社に。そして、そのまま磯崎海岸に到着します。
磯崎酒列神社
磯崎海岸
また、そのまま南下するとおさかな市場があるので、お土産探しついでにぷらぷら散策してみるのも楽しいです。
おさかな市場
また、少し走ると、ひたちなか海浜鉄道湊線が走っていて、風情のある車両や駅を見ることが出来ます。
ひたちなか海浜鉄道湊線 中根駅
「バイクでどこに行こうか?」と思ったら、是非、鉄道会社の駅構内にある小冊子を見て、カメラ片手に出掛けられてみてはいかがでしょうか。