■福島中通り歴史探訪1(スズキGSX250R)

磐越自動車道の船引三晴ICを降りて三春町にはいりました。三春町といえば、日本三大桜にも数えられる三春滝桜がある桜の町。シーズンには多くのマイカーが集まり、町中が渋滞になります。今回はシーズンオフということもあり、滝桜は見に行きませんでいたが、今回の目的地である「UFOふれあい館(福島市)へと向かう国道349号線沿いにある合戦場のしだれ桜に寄ってみることに。ただし、その前に、福島県一の巨木「杉沢の大スギ」を見ていきました。道からひときわ抜きんでている巨木があるので、すぐに分かりました。

 

 

高さ約45mで、樹齢は600〜1000年の巨樹です。あの、まんが日本昔話でも放映された伝承があり、国道からすぐなので是非寄っていきたいところです。

 

杉沢の大スギから約5kmほどのところに、「合戦場のしだれ桜」があります。合戦場というネーミングがいいですよね。昔、源義家と安倍氏との合戦場、と伝えられる場所に立っていて、樹齢はおよそ170年の見事な桜大木が2本、寄り添うように立っています。

 

 

 

桜のシーズンを過ぎても、遅桜が咲いている場合もあります。

 

 

そのほか、道中には、樹齢約150年、高さ約10mの中島の地蔵桜があります。国道からすぐなので、是非寄ってみてはいかがでしょうか。

 

 


ちゃんとお地蔵さんがいます。

 

福島市飯野町に向けてしばらく走ると、道沿いの空き地に零戦(のレプリカ)が置いてありました。なんだろうと見に行ったら、どうやら映画で使われた(置かれた?)道具のようで、ここそこに、それらしきものが置かれて(放置されて?)いました。

 

 

 

 

そして、いよいよ福島市飯野町に。宇宙人で町おこしをしているだけあって、町中にはいろいろなモニュメントがあります。

 

 

 

UFO飛来地としても有名な、千貫森に向って走っていくと、

 

 

あ、ありました!今回の目的地でもある「UFOふれあい館」。

 

 

入口は、ごく普通で気さくなスタッフさんが応対してくれます(400円 9:00〜17:00 月休)。館内に入ると、右側に「ミステリーゾーン」と書かれた怪しげな入口が…ワクワク

 

 

怪しげに光照らされる通路を歩いていくと、町の模型が。これは宇宙人が住む町なのか、はたまた宇宙人に支配されて地球の未来図なのか…

 

 

と、とつぜん、現れた宇宙人!まじでびっくりしました^ ^;

 

 

そこを抜けると、展示室に出ます。あー、明るい。展示室中央にあるみかんのゆるキャラみたいな置物に癒されます。

 

 

なんと、この展示室は、CIAの秘密文書なるものが…なんかムーっぽくなってきました^ ^;

 

 

また、展示室の隣にはふれあいコーナーなるものがあって、宇宙人の人形と一緒に写真が撮れます。ここ、結構○です^ ~

 

 

 

また、3Dシアターもあって、シュールに結構楽しめます。何人かで行ったら、いろいろ突っ込めていい思い出になるのではないでしょうかね。

 

ちなみに、「UFOふれあい館」の道向かいに軽食&お土産店があって、

 

 

なんと、そこにエイリアン入りノスライムが売っています!小柄でかさばらないので、ツーリングのお土産としてもお勧めです。

 

 

ここの土産店の外から見る景色もなかなか。UFOふれあい館に行かなくても、近くに来たら、この景色を見に寄るだけでもいいのではないでしょうか。

 

 

ちなみにここから、UFOを呼ぶデッキがある千貫森の山頂まで歩いていくことが出来ます。ご興味のあるかたは、是非!

 

 

(C)Google

 

※■福島中通り歴史探訪その2(スズキGSX250R)に続きます

TOPへ